2015年 3月 23日
ちょっと忙しくてなかなか記事を書くことが出来ず、せっかく株主優待狙いで売買をしているのに、タイムリーに更新出来ませんでした。
が、ようやくコックスの株主優待狙いとラッキーな手仕舞いについて、記事を更新することが出来ました。
ここからは出来るだけタイムリーに更新していきたいです、ということで、2015年3月の株主優待狙いについて。
3月末を株主優待権利確定日にしている企業はたくさんあるので、色々物色してみようかと思います。
■2015年3月の株主優待
色々な企業があって目移りしますが、お米券とかクオカードを株主優待にしている企業を個人的好みで除外すると、こんな感じでしょうか。
○マンダム
100株以上保有で5000円分の自社商品詰め合わせ
4550円(3/23現在)×100株=45万5千円で、業績も良さそうなので配当金もありそうな感じです。
○ファンケル
100株以上保有で3000円相当の自社商品をカタログから選択
1606円(3/23現在)×100株=16万1千円程度なので、結構なお得感がありますね。
○シーボン
100株以上保有で5000円相当の自社商品をカタログから選択
3065円(3/23現在)×100株=30万7千円程度でまずまずですが、5000円では化粧品としては少額かも知れません。
ちなみにシーボンは1年以上保有している場合、5000円ではなく10000円相当の商品を選択出来るようになっています。
長期保有の株主の方が有利、というのは企業の一つの戦略ですね。
○ニッコー
陶磁器などを販売している企業です。
1000株以上保有で5000円相当の陶磁器商品5点から1点を選択
132円(3/23現在)×1000株=13万2千円なので、お得感は結構ありますよね。
陶磁器が欲しいかどうか、という点が問題になりそうですが、100円均一でお皿を買える時代に、これは結構新鮮かも知れません。
○梅の花
外食チェーンを展開する企業で、ちょっと変なCMをやってますが、私は好きで時々梅の花で食事をしています。
200株保有の場合は1000円の優待券を4枚で、600株まで保有すれば優待件は12枚なので、12000円分の飲食が出来ます。
2700円(3/23現在)×200株=54万円、600株であれば162万円かかるので、まあまあハードルは高いかも知れません。
ちなみに梅の花は結構高めの価格設定ですので、4000円の飲食優待券では2人で行った場合足りないです。
今回の狙いはこんな感じです。
他にもたくさんの企業があるのですが、あまりたくさんの銘柄を追いかけるのは難しいので、このくらいにしています。
恐らくですが、実際に株主優待狙いで現物買いをする銘柄は、1つか2つくらいになるかと思います。