2015年 2月 24日
前回は、2015年1月26日の株主優待権利確定日にドクターシーラボ株を300株現物買いしました、と書きました。
…が、もう一度確認してみたら2015年1月の権利確定日は1月27日で、1月26日はその前日でした。
ちょっと適当な記事になってしまいすみません。
記事を書いている段階で1月の権利落ち日は過ぎていますので、私の間違い情報に影響を受けた方はいないとは思いますが…もっと正確な記事を書くように気をつけます。
今回はドクターシーラボ株がその後どんな値動きをして、どんなタイミングで手仕舞いしたかについて書いてみたいと思います。
■ドクターシーラボの現物売り
ドクターシーラボ株は、1月28日の権利落ち日にはやはり大きく値を下げてしまい、4000円を割り込んでしまいました。
まあこれは当然と言えば当然の流れですから、ここで「なんでこんなに下げるんだよ」と言うことは出来ません。
権利落ち日に大きく値を下げた株を保有しているというのは、株主優待を狙う婆には絶対に避けられない展開ですから。
そうした値下がりに耐えられないのであれば、株主優待を狙うのは非常に難しいと言わざるを得ません。
それでは株主優待どころか一般の株式投資も難しいですから、ここは静かに値動きを見守るか、さっぱりと損きり注文を入れるのが正解でしょう。
私の場合は前回も書いた通り、そこまでひどい下げになるとは思っていなかったので、しばらく現物300株を持ったまま様子を見ることにしました。
結局ドクターシーラボの株価はこんな流れで動いていきました。
結構な金額の含み損を持っていると、それが少しずつ減っていき利益に転じると、ついついすぐに手放したくなってしまいがちです。
まあこれは実際にやってみると非常によく分かる心理だし、私も実際すぐ手放したことがあるので偉そうなことは言えないんですけど…
でもそれでは値動きを見ているのではなく、単純に自分の損益だけを見ていることになって、あまり良い結果になりません。
そんな訳で、ドクターシーラボ株が損失からプラスに転じても、少し粘って値動きを観察し続けていました。
…が、結局はそれほど大きく値が伸びない雰囲気になってきたので、2月24日に300株全部を売ることにしました。
売値は4115円なので、差額は25円とほんのちょっとだけという結果に終わってしまいました。
差額25円×300株=7500円で、手数料などを色々考えると6000円程度の利益ということに。
もうちょっと上手いことやれたんじゃないか、という気もしますけど、まあ利益になっただけでも良しと考えた方がいいかも知れませんね。
後は配当金と株主優待が届くのを待つばかり、ということで、株主優待が届いたらまた報告したいと思います。