2012年 11月 27日
今日は2012年11月の株主優待権利確定日でした。
キューピーの株主優待を狙って100株現物を持っていたんですが、これはもう損失がほぼ確定状態。
情けない状態になってますが、ここまで来たらどうせ損失なので、株主優待の権利をゲットしておくつもり。
でもその前に売りで少し利益を出していて、あとは権利確定日までに少し上げるかと思って買いポジを増やした訳ですが……
これがなかなか上手くいかないもので、ちょっとイマイチ過ぎるタイミングで投資判断の格下げがありました。
キューピーの買いを入れたのが11月19日と20日で、投資判断の格下げが発表されたのが11月26日。
それまでは含み益だったんですけど、これで買いポジのマイナス計上がほぼ確定という感じでした。
ほら、やっぱり。
それでも株主優待の権利確定日まで粘ったんですけど、それ以上粘る価値はないと思ってます。
今日は信用買いポジションの1200株を手仕舞いしたので、癒し系の報告をしてみたいと思います。
■キューピーの手仕舞い
本来なら、こうした投資判断の発表があった場合、どう動くか全然分からなくなるのですぐ手仕舞いが基本です。
でも今回はあまりにもタイミングが悪すぎて、ちょっと正常な判断を下すことが出来ませんでした。
損失を出す時は大抵タイミングが悪い訳だから、それで正常な判断を下せないのは問題なんですけど……
いくら理想的なことを書いても現実が変わる訳ではなく、権利確定日の引けに成り行き注文を出しました。
平均買値が1240円で1200株、約定が1220円。
差額20円×1200株だから、手数料と金利など諸々を入れて-26000円でした。
売りで出した利益をほとんど吐き出して終了、という感じで、かなり残念な結果となってしまいました。
まあそれでも、権利確定日に手仕舞いしようと思っていた買いポジだから、予定通りに行動出来て良かった。
あまりにも正常な判断を下せなくなると、そのまま1200株を持ち続けてプラスに転じるのを待つ、などの判断をすることもあり得るから。
……くらいしか言えないですよね。
■現物はそのまま
今回は損失は出しましたが、ある程度それを受け入れて損切りが出来たので、まあ良しとするしかないですね。
そこそこの期間株を保有するスイングトレードをやっていると、こうした投資判断の発表に影響を受けることもあります。
その影響が良い場合と悪い場合があって、今回はちょっと悪い方向に傾いた訳です。
スイングトレードでは、そうしたリスクをある程度負っていく必要があるので、今回の結果は仕方がありません。
こんなにグダグダと書いているのは、もちろん悔しいからなんですけど、もう別のトレードで頑張るしかないですね。
ちなみに現物の100株はそのまま持ち越したので、キューピーの株主優待権利は確定しました。
結局は高いマヨネーズになってしまいましたが、忘れたころに届くのを楽しみにしています。