パイロットの株主優待-中身

2012年 9月

かなり個人的な諸事情によって、記事の更新が滞ってました。

アクセス解析を見る限り、当サイトに訪れてくれる方はあまり多くないので、影響は全然なかったとは思いますけど……

それでも、時々見に来て「更新されてないな」という作業をされた方がいたかも知れません。

無駄足を踏ませてしまい申し訳ありませんでした。

記事を書いていく事は義務という訳ではないんだけど、中途半端な状態で放置しておくのはやはり気持ちが悪いものです。

やりたくない事であればともかく、自分で決めて「やろう」と思っていることをやらないままにしておく、というのは特に。

「忙しくて時間がない」という理由は、使う側にとって最も便利で正当性がありそうな理由ですよね。

でも、そうしたもっともらしい理由であっても、その理由を聞く側になってみると全然関係ないものです。

時間というのは自分で調整するもので、やりたいことをやる時間は自分で確保するしかない、というのは分かってるんですけど……

と言うことで、あまり言い訳ばかりを考えるのをやめて、これから少しずつ更新をしていこうと思ってます。

手始めに、更新しない時期に幾つかの株主優待を受け取ったので、その株主優待がどんな感じだったかを紹介していきます。


■2011年パイロットの株主優待

権利取り報告のカテゴリにも書きましたが、パイロットの株主優待は2011年末現在、以下のような感じになっています。

1株~4株:各種ペン詰め合わせ

5株:2+1リッジの株主限定仕様

パイロットの株は1株15万円前後なので、5株だと75万円程度が必要になってきます。

株数が多いと値動きによって損失を出すリスクも高くなり、損失の額も大きくなっていく傾向にあります。

そんな理由で私は1株の優待を狙いました。

これは当たり前のことなんですけど、株の数が多くなる=リスクは大きくなっていく、という関係になります。

こうした常識はしかし、株主優待を狙っているときには優先順位が低くなりがちなので、慎重になりすぎるくらいが丁度良いと思います。

もう少し買えば豪華な優待が貰えるから……

みたいな理由で、自己資金ギリギリまで株を買うとか、入金して投資可能限度を増やして買うとか。

そういう背伸びをした投資は、私の経験から考えると、どうしても失敗しやすいんです。

余程のことがない限り、株主優待を得られる最低の株数を買うのが良いんじゃないかと思っています。

まあ私は1株でも12000円のマイナスだったので、あまり偉そうなことを書くことは出来ませんけども。

とにかくパイロットの株主優待、専用BOXに入れられた筆記用具詰め合わせは無事自宅に届きました。

箱はこんな感じです。

パイロットの株主優待-箱外観

専用BOXと言っても、別に木製の高級BOXという訳ではなく、紙で作られた箱なので永久保存版という訳ではありません。

中身はこんな。

パイロットの株主優待-中身

とは言え、いくら紙の箱であっても、開ける時の雰囲気はなかなかのもの。

こういうちょっと嬉しいパッケージこそが、株主優待の醍醐味なんじゃないかと思ったりしました。

ちなみに、詰め合わせの内訳は以下のような感じでした。

・ボールペン2色+シャープペンシル「ツープラスワンライト」

・油性ボールペン「オプト」

・油性ボールペン「アクロボール極細」

・消せるボールペン「フリクションボールノック」

・筆ペン「筆ペンふたやく」

・シャープペンシルの芯「ネオックス・グラファイト」

こうした筆記用具はあって困ることはないので、ありがたく使わせて頂くことにします。

最近文房具を見に行くと、消すことが出来るボールペン「フリクション」が結構売れているみたいですね。

フリクションってパイロットが作ってるんだ……とか、自社商品の株主優待を貰うと、そういう発見もあったりします。