2013年 1月 27日
2013年2月に権利確定する株主優待を7社分ピックアップして、それぞれ細かく調べていく。
今はそんな作業の途中で、前回はスパイスを扱うギャバンの株主優待について調べてみました。
前置きが長くなりすぎると話全体が長くなってしまう傾向なので、今回はすぐに本題へと入ることにします。
■ビックカメラの株主優待
ビックカメラというのは、あまり詳しい説明も要らないくらい有名な家電量販店じゃないかと思います。
今は家電以外にも様々な商品を扱っていて、私もビックカメラをよく利用させてもらってます。
ポイントカードというのは威力絶大ですよね。
そんなビックカメラの株主優待は以下のような内容になっています。
1~5株:2000円の買物優待券
5~10株:3000円の買物優待券
10~100株:5000円の買物優待券
100株以上:25000円の買物優待券
100株以上になると突然優待の金額が跳ね上がりますが、まあ私が狙えそうなのはせいぜい2000円の買物優待券かな。
ビックカメラのチャートはこんな感じ。
今現在の株価は44500円で、これまで3ヶ月くらい続いている上げトレンドになってます。
ここからさらに上を目指すのかどうか……
ちょっと微妙なところですが、通常考えるとここから買いを入れるのはちょっと勇気が要るかも知れません。
■ドトールの株主優待
ドトールというとやっぱりコーヒーというイメージで、喫茶店『ドトール』とパスタ『五右衛門』を展開する企業です。
また個人的な話になりますが、私はコーヒーが大好きなので、ドトールの株主優待には結構興味があります。
ドトールの株主優待は以下のような内容になっています。
100株以上500株未満:2500円相当の商品
500株以上:4500円相当の商品
ドトールのサイトに書かれている「商品」というのは、まあ恐らくはコーヒー豆かだと思います。
やっぱりイメージは「ドトール=コーヒー」ですからね。
どのような商品が届くかは分かりませんが、コーヒー好きの私には満足出来る内容ではないかと思ってます。
ドトールのチャートを見てみると……
この企業もビックカメラと同じように、しばらくずっと上げトレンドという状況になってますね。
ここから買いを入れる勇気があるかどうか、正直言ってちょっと株主優待が狙えるかどうか微妙なところですね。