2012年 10月 29日
今日は2012年10月の株主優待権利落ち日でした。
まあ以前も書いていましたけど、今月は株主優待の権利を取らなかったので、権利落ち日でどうこうする話はありません。
ただ、先月に株主優待の権利を取ったグンゼの株を、今日ようやく売ることが出来ました。
あまり、というか全然良いやり方ではありませんでしたが、まあその反省も含めて記録をしておこうと思います。
■グンゼ株を売却
2012年9月の権利確定日を過ぎて、翌日の権利落ち日に思ったよりも株価が下がらなかったグンゼ。
これならまだ株価は上昇する可能性がある、とか思ってそのまま持ち越したんですけど……
現実はなかなか思ったようにいかないものです。
このチャートを見て頂ければ分かるように、そこからずるずると株価は落ちていく流れになりました。
その時に私が取れる行動は幾つかありました。
1.思ったように動かなかったから売る(損切り)
2.何もしないで上がるのを待つ
3.下がって来たグンゼ株をさらに買う
選択肢は1よりも2の方が、2よりも3の方が、その行動に伴うリスクは増えていきます。
その中で私が選んだのは2番の「何もしないで待つ」でした。
別に損切りがイヤだったとか、そういう話ではなかったんですけど、そのままずるずると下げ続ける感じでもなかった。
まあこれは希望的観測なのかも知れないし、195円を割った時はさすがに考えてしまいましたが。
とにかく、買い増しはちょっとリスクが大き過ぎるので、一瞬考えたけどやらないことにして待ちました。
権利落ち日から下げて行った結果、最も下げた日で191円までグンゼの株価は下げました。
ただ、それでもあまり大きな含み損ではないので、耐えるという感じでは全然なかったです。
ただ待っているだけ、という感じ。
■結果はまずまず
で、先程のチャートで既に表示されていますけど、思った通りというか願った通りというか、グンゼの株価は回復してきます。
もう少し上があるのかも知れないけれど、もっと欲を出した方が良いのかもしれないけれど……
まあこれで良いかという気もしているので、202円で現物株を売ることにしました。
売る時は成り行き注文が良いんですけど、注文を出そうとしたタイミングでは201円で約定する状態でした。
だけど出来れば202円で売りたいと欲張って、202円の指値注文を出すことにしました。
これが引けでようやく売れて、202円で約定です。
現物取引の約定履歴が更新されないので、簡易メッセージみたいな画面を貼り付けておくことにします。
197円で買った訳ですから、差額5円×1000株になります。
もちろん手数料などを引くともう少し利益は少ないですけど、株主優待と配当金もあるから充分じゃないかな。
株主優待が届いた時と、配当金が振り込まれた時に、もう一度グンゼ株について書くことにして……
今回の取引はこれで一段落、という感じです。