2013年 1月 31日
株主優待の権利が確定したドクターシーラボですが、まだ現物買いポジションありの状態です。
このまま粘って持っていれば何とかなるか……とか思っていましたが、あまり流れが良くないので今日手仕舞いしました。
また、下げた時に入れた信用買い注文がどうなったのかとか、信用取引の結果も少しだけ記録しておきます。
とにかく今日の引け段階では、ドクターシーラボを完全に手仕舞いすることが出来ました。
結局どの程度のマイナスだったのか、というあたりの話を今回は書いていくことにします。
■ドクターシーラボの手仕舞い
まずは、今日の引けでドクターシーラボの値動きがどうなっているか、チャートを見てみましょう。
正直言って、買いポジを持っている側からすると、あまり芳しくない状況であることは間違いありません。
これは昨日の段階から薄々と感じていたので、273000円の時点で現物売りを入れようとも思っていました。
でも、やっぱりもう少し粘ろうか……とか迷っている内に、本格的に良くない流れになった感触です。
もうこれ以上は不毛だと感じたので、今日の9時20分くらいに現物を売る事にしました。
成り行きで注文をして約定は271400円で、買値が278500円だからこんな結果になりました。
差額-7100円 × 3株 = -22000円
株主優待を取りつつ値動きでも利益を出すのは、権利落ち日を挟む分だけかなり難しかった……
このサイトを読んでいる方には、ドクターシーラボの株主優待に興味がある方が結構いると思います。
アクセス解析を見ると、検索結果がこうだから。
だけど現実は今回のような結果になってしまい、複雑な心境で株主優待を受け取ることになる場合も多い。
これを知っておいて頂きたいと思います。
まあ私が単純に下手だという話もあるんですけど、そこにはあまり触れないでおきましょう。
あと、29日に買い注文を入れて、その日は取引出来なかった信用買いポジションの結果はこうなりました。
何とか微プラスで、本当はもう少し上で売りたかったんですけど、今の流れではこれが精一杯でした。
それともうひとつ。
今日は現物を売ったあとで、27万円を切るだろうと思ったので、270800円で3株売り注文を出しました。
その後269000円まで下がったあたりで下げ止まったので、そこで返済してマイナスを少しだけ減らすことが出来ました。
マイナスは大きくてプラスは少ないというのは、一言で表すと「下手」となる訳ですけど……
それを意識しすぎて、結局利益確定が出来ないまま終わるのも困るので、今日はこれでOKと思うしかありません。