2013年 1月 18日
2012年9月末に株主優待の権利をとったグンゼ。
去年の11月あたりに「株主さま優待カタログ」ということで、割引が適用されるカタログが送られて来ました。
これは前回紹介して、結局はそれほど今必要とか欲しいと思う商品がなくて、割引セールは利用しませんでした。
そしてその後1ヶ月くらい経過した12月の恐らく中旬くらいに、グンゼの株主優待案内が自宅に届きました。
ちょっと忙しくて株主優待の確認が後回しになってしまいましたが、年明け1月中旬にようやく内容を確認することが出来ました。
まあちょっと今回の内容は情けないことになってるんですけど……
「この人みたいなことは絶対にしないでおこう」という感じで見て頂ければ、私も書いた甲斐があるというものです。
そんなことしか書けないグンゼの株主優待はこちら。
■2012年グンゼの株主優待
株主優待というのは、保有している株の数によって優待の金額が違ってくるのが普通です。
最低単位の1000株しか持っていない人と、10000株持っている人の株主優待が同じというのは、やっぱり心理的に抵抗がありますよね。
グンゼでは、そうした株の数に加えて、株を保有している期間によっても株主優待の金額が変わるんです。
これは結構面白い考え方ですね。
まあ株主優待だけを狙っている私のような株主よりも、長期保有してくれる本当の株主を大事にするということなのだと思います。
具体的には……
3000株未満:2000円相当
3000株以上:4000円相当
という株主優待なんですけど、3年以上5年未満の長期保有で金額が1.5倍の3000円と6000円に増えます。
さらに5年以上の長期保有の場合には、2倍の4000円と8000円に増えるという仕組みです。
私の場合は当然3年未満の株主で1000株しか買っていないので、2000円相当の優待権利を持っていることになります。
が、ここでちょっと問題が発生しました。
問題とは、これです。
ハガキ必着期限切れ……
12月に株主優待案内を送ってきて期限が翌月の初旬ってというのは、ちょっと早すぎるんじゃないかと思いますが。
送られてきた株主優待案内を見ていなかった私が悪いのは間違いないので、もうどうすることも出来ません。
いや、しかしハガキは締め切りでもWEBでは大丈夫なんじゃ……と思ってグンゼのサイトを見てみると……
やっぱり締め切り完了でした。
ということで、2012年グンゼの株主優待は、権利を取ったものの優待は受け取れずという情けない結果になりました。
ちなみに内容はこんな感じでした。
1000円相当品
・紳士半袖V首シャツ
・紳士ボクサーブリーフ
・紳士トランクス
・婦人半袖インナー
・婦人ショーツ
3000円相当品
・紳士テーラーパジャマ
・婦人フェミニンパジャマ
以上です。
あとは寄付をするか、グンゼポイントに交換してグンゼのオンラインショップでポイントを使うか、という選択肢がありました。
自分で選べる株主優待というのは結構ありますけど、期限があることを意識したことはありませんでした。
手続き自体は全然大した手間ではないですから、今後は届いたらすぐに手続きを済ませようと思いました。
ちょっと今回は大失敗でしたね。