パイロットのささやかな配当金

2012年3月末

この記事を書いているのは9月末なので、配当金が振り込まれてからかなり時間が経っています。

もっと早めに記録をしないと、その時に感じたこととかを書くことが出来ないので、あまり意味がない気もしますが……

2011年末に株主優待の権利をとった、パイロットの配当金と株の損益についてまとめてみたいと思います。

まだ記録を詳しく確認していませんが、何となく損失を出した雰囲気だけは覚えています。

では、どのくらいのマイナスだったのか、調べてみることにしますか。


■2012年 パイロットの優待狙いで

パイロットの株主優待権利確定月は12月ですから、2011年の末に株主優待権利を取りました。

現物株を買ったのが、2011年10月31日で、166500円で1株の買い注文を入れてます。

 

パイロットの現物買い

 

で、株価は残念ながらそこから上がる気配もなく、ズルズルと下げていき、結局は154800円で権利落ち日に諦め売り。

 

パイロットの手仕舞い

 

買値と売値の差額がマイナス11700円で、手数料などを考慮するとさらに残念な結果に。

 

パイロットの取引結果

 

その結果として、以下のような株主優待品のボールペンセットを受け取った訳です。

 

パイロットの株主優待

 

これは確かに少し嬉しいですよね。

こういうささやかな嬉しさが、株主優待の権利を狙う一番の理由なので、やはり株主優待が届くのは良いものです。

ただ、やはりその前に喫した損失が大きすぎたので、素直に喜べない部分がどうしてもります。

そして、そんな損失を埋め合わせるべく、パイロットの配当金が証券口座に振り込まれました。

 

パイロットの配当金

 

m9( ・∀・) ドーン! <900円!

いやいや、そんなに多額の配当金が振り込まれることなどない、というのは充分に知っていましたよ。

だって、今回のパイロットの取引は完全に失敗だったから。

今回の取引はこれ以上記録しても情けないだけなので、この辺で終わりにしておきたいと思います。

最後に一応計算をしてみると……損失12088円+配当金900円で、マイナス11188円でした。

株主優待が上手くいかなかった時には、大抵の場合こんな感じの結末が待っています。

今回は買いのタイミングが全然駄目で、勝った時の株価を上回ったことがほとんどなかったと記憶しています。

こんな結果になった後で言っても説得力がない気もしますが、皆様も充分に気をつけてください。

まあ上手くいく事も時にはあるので、トータルで考えることにします、としか言いようがないですよね。